こんにちは、藤森永子です。
右膝を久しぶりに脱臼したときはとても痛かったです。
あまりの痛さで、いつもとは違い、
膝が完全にいってしまったとわかりました。
むかしむかし、中学時代に医師に言われた状況になっています・・・。
結婚して夫と暮らし始めて2か月、ある夜にそれは起こりました。
夫は毎晩、晩酌。
その日も酔っぱらって、トイレに行った帰り、降ってきました。
夫は体重が100kgちかい、ふくよかさん。
ついでに元柔道部で、特技は寝技。
私の上からふってきて、ついでに、右膝関節を狙ってきました。
ものすごい激痛を右膝に感じ、叫びだしたいほどでしたが、ご近所に迷惑がかかります。
夫に救急車を呼んでもらい、担架にのって、病院に。
膝は外側に完全に落ちていて、なかの靭帯は切れていました。
ビフォアー、アフターを記録するためのレントゲンやCTの撮影が、
とてもとてもとても痛かったです。
とても痛くて叫んでいたので、撮影室のドアもわざわざ看護師さんが閉めてまわるほどでした・・・。
家ではないぶん、思いっきり叫べたのもあります。
脱臼した膝は医師によってもとにもどしていただき、ギブスをまかれて松葉づえ状態に。
ちなみに夫はずっと待合室の椅子で横になっていて寝ており、
私の松葉づえ姿に、「どうしてギブスまいて、松葉づえなの???」と驚いていました。
一緒に救急車に乗った記憶がないそうです。
もちろん、私の上に倒れたことも覚えがありません。
なかなかに、夫の愛は重かったです。
ちょうど風水でみると、私が寝ているところが要注意な場所で、
身をもって経験してしまった一夜でした。