資産運用編 8 有り金ぜんぶ使う病

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

人類を二つに分けるとき、

有り金ぜんぶ使う病にかかっているかどうか?

でわけることが出来ます。

 

毎月もらったお給料を、全部つかうか、残してあるか、です。

ちなみに夫は「有り金ぜんぶ使う病」にかかっています。

毎月、飲みに出かけたり、映画みたり、本を買ったり、旅行に行ったりして、

残金はほぼありません。

 

夫は、毎月30本映画をみて、年間500本みることもあるそうです。

1本2000円として、1000000円。

毎年100万円映画鑑賞でおかねを使っています。

 

映画だけでこの料金なので、

飲みに出かけたり、本を買ったり、旅行に行ったりして、

さらに多くのお金を使っていると思われます。

 

有り金ぜんぶ使ってしまっても、

ずっと働けてお給料がもらえるなら、問題はないでしょう。

しかし、人は老いて、働けない時期が来ます。

年金があるとはいえ、生活がそれで賄えるかは分かりません。

 

有り金ぜんぶ使う病は、大変リスクの高い病気です。

 

そこで、毎月3万円は積立をして、

老後資金問題に備えていくことにしました。

有り金ぜんぶ使う病を治す一歩です。

 

残ったら貯金、ではいつまでたっても貯金は難しいでしょう。

なぜなら、有り金ぜんぶ使う病にかかっているからです。

お金が残るなんてない、と考えたほうがいいのです。

 

お給料が入ったら、すべて使うまえに、

3万円確保です。

 

積立をはじめて10か月、30万円ためた計算です。

私も積立をしているので、二人の共同資産は60万円です。

 

資産運用、まずは出来るところから始めていきます。

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