資産運用編 7 小銭貯金

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

結婚したとき、夫は「有り金ぜんぶ使う病」にかかっていました。

もらったお給料、ほぼ、使い切っていました。

外食したり、飲みにいったり、本を買ったり、映画をみたり、野球観戦したり、

旅行に行ったり。

 

働き始めたころから毎月1万円つみたてしていた私にとっては、

夫が江戸時代の人にみえてしまいました。

宵越しのお金は持たない・・・。

 

しかし、将来働けなくなったときに年金だけでは足りなかったら、

自分の貯金で補填するしかありません。

 

「有り金ぜんぶ使う病」にかかっている夫が、

毎月1万円をためることはハードルが高そうだったので、

とりあえず小銭を貯めることからすすめてみました。

 

1円貯められない人は、1万円も貯められないのです。

 

キャッシュレス化で小銭をつかう機会がへり、

小銭がお財布に貯まることが多くなっていたからです。

ときどきお財布が重いとも言っていました。

 

夫のお財布に小銭がたまって重くなったら、缶にいれる。

50代ではじめての貯金だそうです。

「有り金ぜんぶ使う病」完治のための始めの一歩、小銭貯金です。

 

そしてついに缶がいっぱいになりました。

なかを見ると色々つまっています。

全部かぞえました。

 

100円玉が200枚はありました。

銀行に一度小銭をいれて、紙幣にし、

また缶に戻しておきました。

 

2022年1月中旬、2万円5000円くらい。

2022年4月中旬、2万円5000円くらい。

 

1年で10万円ためられるでしょうか。

貯まったら、飲みに行く!!

夫は楽しみにして貯めています。

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