結婚するとかしないとか

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

社会人になると、自分で選べます。

結婚するとかしないとか。

 

小さなころは親の決めた進路、親の望んだ会社、

なんとなく周りが選んだ人生を歩むことが多いのではないでしょうか。

 

いざ、社会人になって、じゃあ自分で選べ、と言われても、

そもそも結婚したいのかどうか。

結婚したらいいのか、結婚しないほうがいいのか。

考えるかもしれません。

 

考えるまえに、

会社で忙しく、プライベートでも忙しく、

時間は流れていくかもしれません。

 

結婚しなくても生きていける時代です。

仕事をしつつ、掃除洗濯ご飯の用意、

身の回りのことも一人で済ませられる時代にもなりました。

 

むかしは洗濯機が全自動ではなくて、

タイマーがかろうじてついている二槽(にそう)式洗濯機でした。

洗濯槽と脱水槽と二つあり、

洗濯槽で洗濯したものを取り出して、脱水槽に入れて脱水していました。

入れ替えるのは、手作業です。

10分洗濯、5分脱水。

洗剤いれて洗濯、脱水。

すすぎ洗濯して、脱水。

さらにすすぎ洗濯して、脱水。

家族5人分で下着や靴下、ワイシャツやタオル、

わけて何度も洗濯、脱水するので1時間以上はかかっていました。

洗濯だけで時間をこれだけとられるので、

独身では会社に仕事をしにいく間、

家で家事をしてくれる人が必要な時代があったのだなと思います。

 

いまは全自動洗濯機があり、

全自動掃除機があり、食洗器があり、

コンビニやスーパー、レストランで、

食事もすぐにとれるようになりました。

こうなると、1人でも生きていけます。

 

家事のために結婚相手を探す時代は終わっています。

結婚して、相手に何を求めるのか。

結婚して、相手と何がしたいのか。

 

婚活しているときに、夫とあれしたいこれしたいと色々考えていました。

家事はできて当たり前。

一緒に旅行に行ってくれるか?

占術を活用した生活を拒否しないか?

占術を勉強しつづけることを嫌がらないか?

理想の夫に出逢えて婚活、頑張ってよかったと思っています。

タイトルとURLをコピーしました