財運編 6 出口

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

高校生になって、お小遣いが月3000円もらえました。

大学生になって、お小遣いは月1万円になりました。

大学時代、車で九州にいきました。

家族全員で、初めての遠出です。

 

それまでの極貧生活がおわったのです。

父が祖父母や兄弟にしていた金銭的支援が終わったのです。

余剰金がうまれ、お小遣いが出せるようになったのです。

旅行に行く余裕も出来たわけです。

極貧時代、ついに出口にたどりつきました。

 

自分ではどうすることも出来ないことがあります。

ただ、凌ぐしかありません。

何事にも終わりはあります。

いつかは、この道も終わります。

 

辛い時期が今でも、未来に終わりがきます。

ただ、その辛さの原因は自分ですか?他人ですか?

 

私の極貧時代が祖父母や伯父叔母のせいだったとは、

子供のときは分かりませんでした。

高校生になって、家庭の事情が理解できました。

この過去を体験しているから、今後の未来に対策がうてます。

 

辛くてどうにかしたいと思っているなら、未来のために、何かをするべきです。

まずは自分で出来ることを。

辛い時間は出来るだけ短いほうが良いです。

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