この世のおわりに

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

20代で入院手術をするまえ、激痛で1か月ほど眠れなかったのです。

医師によれば、痛くて出血して、病院に運び込まれて一命をとりとめたという人もいるそうです。

 

そのとき私は独身、一人暮らし。

誰にも助けてもらえず、気づいてもらえず、終わるのかもしれない。

毎晩そう考えていました。

 

数か月後、無事手術が終わっても、まだ人生は続きました。

 

この世のおわりは最後にやってきます。

そのまえに、やりたいこと、やっておかないと、と決意しました。

 

最後の最後、ベッドのうえで、「あれをやっておけばよかった」、

そう思っても、もう体は動かないでしょう。

後悔がのこります。

 

結果が出てなくてもいいのです。

結果がかならず出るともかぎりません。

むしろ、やったか、やらなかったか、が重要です。

 

結果がでてなくても、チャレンジはした。

「やっていたら、人生変わっていたかな・・・」

そう後悔することはないでしょう。

 

この世のおわりに後悔をしないよう、

今のうちにとりあえずは、チャレンジです。

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