こんにちは、帆高亜希です。
前回のブログでは星占いとの出逢いについて触れましたが、今回はなぜ西洋占星術に興味を持ったか紹介したいと思います。
昔々、1990年代の始め頃…。
巷には『エルフィン』という占い雑誌があり、友人間でちょっとしたブームでした。
当時の私は二十歳前後、まさしく恋愛に興味のあるお年頃。
もっぱらの関心は、『片思いの彼との相性』や『どんな彼氏ができるか』で、ほぼ毎月購読していました。
その雑誌で西洋占星術に出会ったのです。
本来の星占いは、太陽星座のみを占ったもの、西洋占星術とは太陽星座だけでなく、
月や水星、金星に火星、木星・土星・天王星・海王星・冥王星の星座までみて、さらに生まれた時間や場所もデータに必要で、それにより正確に人生を占えるということがわかったのです。
時代はまだインターネットが一般に普及されてなくて、計算方法は自力だったためだいぶ間違えもありましたが、
それでも従来の太陽星座だけを占う星占いよりかは当たるような気がして、
すっかり夢中になったのです。
独学で西洋占星術を学ぶのはもう少し後、
プロである先生から直接本格的に学ぶのは、もっと後のことになります…。