出逢いのきっかけ

帆高亜紀(ほたかあき)

こんにちは、帆高亜希です。

私事ですが、今年で結婚20周年だったりします。

出逢った日にちまではハッキリと覚えてはいないのですが、1998年の7月頃には意識していたような気がします。

まず、前提。
前の年(1997年)に失恋していました。
いつまでも引きずってはいけないと、なにかお稽古ごとを始めることにしたのです。

チャレンジしてみたかったのは、ドラム。
実は学生時代にバンドを組んでいて、担当はエレキベースでした。
いつかドラムも叩けるようになれたらいいな…そう思っていたので、某音楽教室の資料を取り寄せたのです。

私の音楽好きは、ホロスコープにも現れています。

木星と海王星のコンジャンクション、これを持っいると、音楽や芸術に興味を示す人が多いです。

さて、ドラム教室のレッスン料はいくらかしら?と、パンフレットをパラパラめくるうちに他に気になるお稽古が目に止まったのです。

それは、サンバ教室。
本当はダンサーをやりたかったんです。

20代だった当時、ガリガリに痩せこけている上に今以上に虚弱体質、諦めていました。

『演奏だったらイケるかもしれない』

そう思って申し込みをしたのです。

ここで再びホロスコープの確認、お稽古を始めたのは、1997年12月頃。

トランジットの木星は、私の12ハウスに入っていました。
12ハウスのテーマは『障害の宮』

普通ここに木星が入ると、入院したり引きこもったり…などなどあまりよろしくないイメージがあるのですが、元々の私のホロスコープ自体が12ハウスにエネルギーを示す火星が入っていて、様々な惑星と良い角度を形成するので、意味合いが変わってきます。

私の場合、秘密でなにかはじめるそんな印象があります。さらに他のトランジットしている惑星もなかなかいい感じ、タイミングが良かったようです。

そして、サンバ教室で担当した楽器は、『スルド』というブラジルの太鼓、上手い下手に関係なく楽器の演奏は楽しいという考えなので、充実した時間を送ることができたのです。

これがまさか運命の出逢いにつながるとは、この時は思ってもいなかったのです…。

〜つづく〜

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