ツリーを飾るのに、日取りをみた話

帆高亜紀(ほたかあき)

こんにちは、帆高亜希です。

もうじきクリスマスですね、私自身キリスト教徒ではなく純粋に楽しむには若くはない年齢ですが、イルミネーションに彩られた街並みにワクワクしてしまう性分です。

数年前からクリスマスツリーを飾るようになりました。

去年までは思いついた日に飾りつけをしていたのですが、今年は「せっかく擇日(たくじつ)を学んだのだから、良い日にちを選ぼう」と、思い立ちました。

擇日は主に冠婚葬祭のように大きな出来事に利用するものだとばかり思っていたのですが、いざ学んでみると日常生活でも使える…。

早速、調べてみました。

『安碓磑(あんついがい)』という術語があるのですが、意味は表札・壁の装飾、造付家具に桟・建具仕上げを現し、近日でこれが吉事に入っている日を探しました。

なかなか見つけることができなかったのですが、12月4に入っているのを見つけ、まず午前中に庭にツリーを飾ってから室内飾りつけするつもりでいました。

ところがその日の午後、体調を崩してしまい、庭の飾りつけを終えることはできても室内は手つかずに…。

改めて安碓磑が吉事に入っている日を探したのですが、なんと12月17日まで入っていない!

ショックを受けました。

その日まで待てないと思ったので、安碓磑が凶事に入っていない近い日を探しました。

すぐにでも飾りたかったので、結局翌日の5日になりました。

本当は4日にまとめて飾りつけをしたかったのに、日頃のの不摂生がたたってしまい、トホホ…。

去年から庭に新聞紙で作ったサンタさんとトナカイを飾るようになったので、12月17日をその日に!と思ったのですが、安碓磑の意味をよくよく調べたら、当てはまらないなぁと…(^_^;)

私もまだまだです。

一応去年の新聞紙サンタさんの画像を貼りつけておきます。

今年もかわいくつくれますように…。

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