こんにちは、帆高亜希です。
西洋占星術には『グランドトライン』というアスペクト(惑星同士の角度)があります。
一般にこれを持つ人は物事がスムーズに運びやすく安泰な人生を歩むと言われ、
『幸運の大三角形』とも呼ばれています。
これまでのブログでも何度か触れましたが、私は風星座のグランドトラインを持っています。
が、決して安泰な人生を送ってきたわけではなく、むしろややハードモードでした。
どれだけ大変だったかというと、下記の診断では茨の道を歩んできたそうな・・・。
文中に、私の人生を映画化したら全米が泣いたレベルと書かれていたのには笑ってしまいましたが、まぁ次から次へとよくもまぁ色々と起きてくれるものよと、苦笑することもあります。
【大変だった過去の辛さ】[茨の道を行く運命]大変な人生を送ってきたサバイバー https://moniko-life.com/shindan/painful-struggle-hard-past-into-movies/
初めて西洋占星術にふれたとき、私が幸運の象徴であるグランドトライン持ちであることを知り、信じられない気持ちでいました。
あれ?私、計算まちがえた?(※20年くらい前まではソフトやネットが発達しておらず、自分で計算していました)
何度もやり直しても、結果は同じ。
プロの占い師にみてもらってもグランドトラインはあったので、衝撃を受けました。
西洋占星術って、当らないんじゃないの?
そもそも私の太陽星座と月星座が乙女座というのも信じられないし・・・。
でも私、信じたかったのです、どんなに今がつらくても、いつかきっと幸せになれるって・・・。
ここで一旦(しつこいようですが)、私のホロスコープを貼りつけておきます。
どうしても自分が持つホロスコープの意味が知りたくて、西洋占星術を専門とする占い師何人かにみてもらいに行きました。
ある人は、「火星・土星・天王星とマレフィック(※火星・土星・天王星・海王星・冥王星で、一般に凶星とされる)の組み合わせだからムリもない」
ある人は、「幸運を現す木星に試練を現す土星が向かいにいるから(※西洋占星術ではオポジションと呼ばれる凶角)」
またある人は、「それだけの体験しながら死なずに生きていられるのだから、ある意味幸運でしょう」
どれも「そうかぁ、そうよね」とそれなりに納得はしても、巷で『グランドトラインはラッキー』みたいに言われると、モヤモヤが止まらなかったり・・・。
そんな私がすとんと腑に落ちたのは、はこにわプレートで西洋占星術を学んでからです。
先生いわく、「帆高さんのホロスコープは7ハウスにたくさん惑星が集まっているので、ここに惑星が回ってくるとどうしたって波乱万丈になります」と。
なるほど!
これが一番納得ができました、マレフィックに木星&土星のオポジション、しんどいわりに生き抜けているのはラッキーな証も事実ですが、自分が一番納得できたのは、7ハウス説でした。
改めて西洋占星術って奥が深いなぁ・・・と、思いました。