こんにちは、藤森永子です。
タイタスアンドロニカスは内容が衝撃的なので、
舞台化はむずかしいのか、舞台をみたことがありません。
一度だけ映画でみましたが、とてもとても見ていて苦しかったです。
タイタスアンドロニカス、という将軍の話です。
上司である王様が、とある国の女王様と結婚したがために、
悲劇がやってきます。
結婚というおめでたいはずの行事のあと、
悲劇がおこり、タイタスアンドロニカスの人生を変えていきます。
もし結婚してなければ、悲劇はおきなかったのだろうか。
でも、娘は美人だったので、狙われる恐れは結婚にかかわらずあったはずです。
結婚で、矛先が娘にいってしまったのが、悲劇の始まりだったのか。
結婚があり、そのあとも幸せがいいと思います。
結婚した自分たちの幸せだけでなく、
まわりの幸せも気にかけた方がいいと思います。
それにしても易経を勉強しているとき、
鍋料理がでてきたのですが、
東も西も似たようなことをするのは、
人間性には東も西もないのかなと思ったものです。