歯は大事 1 虫歯だらけの幼少期

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

小さいころから歯医者にはお世話になっていました。

乳歯のときですでに虫歯だらけ。

 

乱杭歯とよばれる、歯と歯の並びが異常な子でした。

歯の裏にも歯があったり、

歯と歯の隙間も歯磨きできないので、

虫歯になってしまうのは仕方ない状況でした。

 

歯が生え変わったところで乱杭歯が治るわけではありません。

 

口のなかが異常でこのまま一生か。

乱杭歯が原因で虫歯だらけで治療をつづけ、

その後は歯周病になって歯を失っていくのか。

歯並びがわるいことが原因で容姿がわるくなり、

お嫁にいけなかったら可哀そう。

いろいろな原因があって、私は矯正歯科に通うことになりました。

治すのに100万円くらいかかったと思います。

 

15歳くらいから治療をはじめ、

今は定期健診とクリーニングで通っています。

30年以上お世話になって、

夫とのつきあいより長いです。

 

歯並びがよくなって良かったことは、

虫歯がなくなったことより、

笑っても歯を見せられることでしょうか。

 

見せても違和感のない歯並び。

ぎょっとするほどの乱杭歯を他人にみせて、

ショックをあたえることはもうありません。

 

口腔ケアを定期的に行っているため、

風邪にかかる回数が年1回から数年に1回になり、

インフルエンザにかかる回数も格段に減りました。

 

口腔内のバイキンに対応しない分、

ほかのバイキンに全力で立ち向かえる私の免疫体制です。

口腔ケアをすることは健康管理のひとつになりました。

 

四柱推命という占術でみると私の場合、

歯のトラブルがあることは読み取れます。

とはいえ、生まれ持った体なので、いまさら変えることはできません。

その特性にあわせて対処していくしかありません。

 

年1回定期健診に通い、3か月に1回クリーニングをうけています。

健康維持のためにも、歯は大事だと思います。

タイトルとURLをコピーしました