お見合いでのお支払い~女性は安心したい生き物~

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

はこにわプレートの婚活部で結婚できました。

お見合いをしてデートをして結婚できました。

 

お見合いのカフェ代は男性が払います、

と結婚相談所に言われていたので、

お見合いやその後のデートで代金を払うことは少なかったです。

 

たいがい、「ここは僕が払います」

と男性は伝票をもってレジで支払いをしていました。

 

ところが、ほかのひとの婚活中のお支払い状況をみてみると、

初回から男性と女性が割り勘だったり、

お金がないという男性のせいで女性が全部はらったり、

1000円札がなく5000円札で女性が払ったら、

総額6000円でもお釣りを男性から貰えなかったり、

男女平等だけでなく、男性が女性を頼っている状況がありました。

 

割り勘でも構わない女性もいるでしょう。

すべてを払っても気にしない女性もいるでしょう。

 

しかし、男性が女性の分も払うことで、

結婚を目的として出会った男女のなかに何か意味があるはずです。

 

結婚によって、

女性は子供を産んだり育てたりすることがあります。

とくに出産で10kgちかい減量とダメージがあるので、

体調は万全ではない事態になります。

 

自分だけでなく、

うまれたばかりの子供にとっても大事なことは、

安全な場所にいるかどうかです。

安心できるところにいるかどうかです。

 

女性は安心したい生き物なのです。

安全な場所が必要なのです。

 

今の時代、病院で出産するので安全でしょう。

 

しかし、病院などない時代、安全な場所であるかは、

配偶者である男性にかかっていました。

 

出産前後、動けない女性のために、

安全な場所を探せるのは男性だけだったでしょう。

安全な状態を維持できるのも男性だけだったでしょう。

 

お見合いや仮交際のデートのとき、

女性の分までお金を出せる男性かどうかで、

女性のために安全な場所を提供できる男性かどうか、

女性は判断しているかもしれません。

 

お見合いの席でのお茶代を女性の分まで払うか。

仮交際のときの食事代などを女性の分まで払うか。

その支払いで、女性は未来も考えているかもしれません。

 

その男性と未来をともにしても大丈夫か。

結婚しても大丈夫か、と。

 

一方男性は、女性に安心してもらえるよう、

行動で示してください。

女性の分までお金を払う、まずはここからです。

 

男女平等とは言われますが、

結婚するまで、あるいは女性が安心するまで、

支払いのすべては男性がするのがいいかと思いました。

 

女性は安心したい生き物なのです。

安心を感じられる男性と結婚したいのです。

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