こんにちは、帆高亜希です。
昭和の終わりに女子高校生でしたが、当時『高校デビュー』という言葉が流行りました。
てっきり死語になったと思いきや、令和になった今でも生きているらしいと聞いて驚いています。
高校デビューとは、ざっくりわかりやすく説明しますと、小中学校で垢抜けなかった子が高校生になってからイメージチェンジをすることです。
恥ずかしながら、かくいう私もそうでした。
洒落っけのないボサボサの髪で過ごしていたのですが、ある時期から見なりに気を使うようになったのです。
雑誌を見て参考にしたり、イケてる子たちが買い物に行く場所へ服を買いに行ったりしました。
外見だけでなく、それまで引っ込み思案だった自分から卒業し、男女関係なく積極的に声をかけるようになったのもこの時期からです。
後々「あのときオシャレにばかりかまけないで勉強すれば良かったのに、私のバカ!」と反省しましたが、西洋占星術を学ぶようになってから『星の影響だったのね』と、思い知らされました。
ホロスコープには年齢域というものがあります。
0歳から7歳までは月に支配され、
7歳から15歳までは水星に、
15歳から24歳までは金星で、
24歳から34歳までは太陽といった具合に。
それ以降は、火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星…と、続きます。
私の水星は乙女座です。
そしてその水星の乙女座は私が持つ双子座の土星とハードな角度を形成していていました。
これで学校や校友関係が楽しいはずありません(省きますが、色々ありました)
そしてやってきた金星期、私の支配星座は天秤座になりました。
しかも私の金星は他の惑星と良い角度を形成しているものと吉凶混合があり、水星期より楽しくすごすことができたのです。
しかも天秤座は、コミュニケーションの星。
ハードアスペクトでもない限り、陽キャ代表といっても過言ではありません。
こりゃあ、高校デビューするしかないですね(笑)
もしかしたら高校デビューする人の大半がおとなしめな星座から活動的な星座になった・もしくは、惑星同士がハードな角度からソフトな角度になったのかもしれません。
また、学生時代を楽しくすごせるかどうかも星でわかることもあり、もしもハードな角度を持っていても、あらかじめわかっていれば対策立てられたのにな…とも思いました。
占術により対策を練って大難を小難にする。
はこにわプレートで学んだ最も重要なことのひとつです。