こんにちは、藤森永子です。
人類を二つに分けるとき、
有り金ぜんぶ使う病にかかっているかどうか?
でわけることが出来ます。
毎月もらったお給料を、全部つかうか、残してあるか、です。
ちなみに夫は「有り金ぜんぶ使う病」にかかっています。
毎月、飲みに出かけたり、映画みたり、本を買ったり、旅行に行ったりして、
残金はほぼありません。
夫は、毎月30本映画をみて、年間500本みることもあるそうです。
1本2000円として、1000000円。
毎年100万円映画鑑賞でおかねを使っています。
映画だけでこの料金なので、
飲みに出かけたり、本を買ったり、旅行に行ったりして、
さらに多くのお金を使っていると思われます。
有り金ぜんぶ使ってしまっても、
ずっと働けてお給料がもらえるなら、問題はないでしょう。
しかし、人は老いて、働けない時期が来ます。
年金があるとはいえ、生活がそれで賄えるかは分かりません。
有り金ぜんぶ使う病は、大変リスクの高い病気です。
そこで、毎月3万円は積立をして、
老後資金問題に備えていくことにしました。
有り金ぜんぶ使う病を治す一歩です。
残ったら貯金、ではいつまでたっても貯金は難しいでしょう。
なぜなら、有り金ぜんぶ使う病にかかっているからです。
お金が残るなんてない、と考えたほうがいいのです。
お給料が入ったら、すべて使うまえに、
3万円確保です。
積立をはじめて10か月、30万円ためた計算です。
私も積立をしているので、二人の共同資産は60万円です。
資産運用、まずは出来るところから始めていきます。