こんにちは、藤森永子です。
結婚したとき、夫は「有り金ぜんぶ使う病」にかかっていました。
もらったお給料、ほぼ、使い切っていました。
外食したり、飲みにいったり、本を買ったり、映画をみたり、野球観戦したり、
旅行に行ったり。
働き始めたころから毎月1万円つみたてしていた私にとっては、
夫が江戸時代の人にみえてしまいました。
宵越しのお金は持たない・・・。
しかし、将来働けなくなったときに年金だけでは足りなかったら、
自分の貯金で補填するしかありません。
「有り金ぜんぶ使う病」にかかっている夫が、
毎月1万円をためることはハードルが高そうだったので、
とりあえず小銭を貯めることからすすめてみました。
1円貯められない人は、1万円も貯められないのです。
キャッシュレス化で小銭をつかう機会がへり、
小銭がお財布に貯まることが多くなっていたからです。
ときどきお財布が重いとも言っていました。
夫のお財布に小銭がたまって重くなったら、缶にいれる。
50代ではじめての貯金だそうです。
「有り金ぜんぶ使う病」完治のための始めの一歩、小銭貯金です。
そしてついに缶がいっぱいになりました。
なかを見ると色々つまっています。
全部かぞえました。
100円玉が200枚はありました。
銀行に一度小銭をいれて、紙幣にし、
また缶に戻しておきました。
2022年1月中旬、2万円5000円くらい。
2022年4月中旬、2万円5000円くらい。
1年で10万円ためられるでしょうか。
貯まったら、飲みに行く!!
夫は楽しみにして貯めています。