こんにちは、帆高亜希です。
長々と夫とのなれそめを語ってしまいましたが、当時独学とはいえ西洋占星術の知識があったので、軽く相性をみてみました。
まず、太陽星座は二人とも乙女座なので、ここはクリアー。
次に見たのが、月の星座です。
月星座は内面や感情を現し、男性にとってはどんな奥さんを求めるかを見て、女性の場合はどんな奥さんになるかを見る項目でもあります。
私の月星座は乙女でしたが、夫は射手座・・・。
こりゃあ合わないな、結婚はないかもしれないなと思っていました(余談ですが、当時諸事情により結婚そのものを諦めていました)
恋愛の相性を見るのは金星と火星です。
夫の金星星座は獅子座で私は天秤座、バッチリではないもののまぁまぁ良いです。
火星は夫が乙女座で私は水瓶座、最悪ではないもののイマイチです。
夫と出逢う前にたくさんの人を好きになりましたが、ピッタリ!という人に遭遇したことはなく、むしろ最悪な人ばかりでした(笑)
先日、西洋占星術の講座を受けたときに相性について少し学びましたが、
自分とは全く違うタイプだから気になり、「勘違い」し「ときめいて」しまうのだそうです。
その罠(?)にハマって、ズブズブになってしまった人少なくないと思います。
でも、占術的に相性が悪くても仲良くしている夫婦はいます、
有名人でいえば、キムタク夫妻がそうです。
西洋占星術における相性をみる方法は色々あるのですが、とりあえず太陽・月・金星・火星でみると彼らはひとつも一致しないのです。
強いて突っ込むとすれば、彼らの金星。
キムタクの金星星座は天秤座で工藤静香の金星星座は牡牛座なんですが、それぞれの星座の惑星の支配星が同じ金星なので、そこで共鳴したのか?
かくいう私も金星が天秤座なんですが、金星が牡牛座の男性と恋に落ちる率が高かったですし、同性の友達でも牡牛座金星さんとは話が盛り上がりやすかったりします。
ただし、深く話すと、「あれっ、違うな?」となることが多いのですが、この違いを受け入れて楽しめるかどうかにかかっています。
恐らくキムタク夫妻は違いを楽しんでいる、だからこそ長く続いていつまでもラブラブなんだと思います。
話は私たち夫婦のことに戻りますが、2人ともジャズが好きではありますが、彼はビッグバンド好きで私はハードバップが好きで、微妙に違いました。
「運命の人かも❗️」と思うきっかけとなった名曲『BEI MIR BIST DU SCHON(邦題:素敵なあなた)』の好きな部分も、違っていました。
金星同士の相性としては悪くはないものの、同じエレメントではなかったからか❓
そう思ってしまいました。
なにからなにまでピッタリではなかったのを少し残念に感じましたが、全てにおいて好相性にも関わらず別れてしまうカップルもいます。
あまりにもピッタリだと、マンネリ化をしてしまうようで…。
続くかどうかは本人たち次第なんだと思います。