こんにちは、藤森永子です。
夫と一泊旅行に行った時のこと。
宿には卓球ルームがあり、それを見つけた夫は、すぐ、卓球に私を誘いました。
大学時代、夫は体育の授業で半年間、卓球を練習したそうです。
卓球をするには二人は必要です。
夫と私、卓球で勝負です。
ところが、私は人生でたぶん卓球はやっていなかったはず。
ラケットの持ち方もあやしく、ボールをどう打っていくかも知りませんでした。
卓球講座の始まりです。
先生は夫。
ちなみに夫は教員免許も持っています。
一時間みっちり練習をしました。
右から左から、どこからきても打ち返せるようにはなりました。
浴衣にスリッパという恰好で、夫はまだハンデを与えている、
とのことでしたが、
私も当時、膝をリハビリ中で、
まだ本調子ではありませんでした。
勝負はまだ始まったばかりです。
卓球は二人だからできることです。
結婚して良かったなとも思ったものです。