世界が変わる日

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

近視で眼鏡をかけています。

小学生のころから近視がはじまり、

高校生のときには授業中だけでも眼鏡をかけるよう言われました。

 

電車にのって母と2人、眼鏡屋さんに行ったのをよく覚えています。

すでにコンタクトレンズが世の中にはありましたが、

「あなたが落とした時、見えなくて拾えないでしょ」と言われて、

ずっと眼鏡っ子です。

 

眼鏡をつくってもらって、帰りは練習のため、眼鏡をかけて移動です。

風景が鮮明に見えます。物がしっかりと分かります。

世の中はとてもカラフルです。

眼鏡一つで、世界が変わりました。

 

占術を習い始めた時。

自分の人生はとてもとてもハードモード。

けっこう大変なのね、ということが何となくわかりました。

 

そもそも普通の人生なら、普通の社会で普通の生活は普通におくれるはずです。

でも、なぜか私はひっかかる。

全然、普通ではないということです。

 

占術では、そのハードモードを解析して、

ひっかからないよう、どう対応していくかを学んでいきます。

 

運をあげていくこともその1つ。

不運だというなら、幸運を増やしていく。

そのための技がありました。

 

占術という魔法がつかえる大陸に来たのかと思いました。

私でも幸せになれる。

また、世界が変わりました。

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