協調性に長け過ぎて・・・生きずらさあり

媛川桜乃香(ひめかわさのか)

 

こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

私の地元は愛媛県です。

ポンジュース、道後温泉、夏目漱石の坊ちゃん、

正岡子規などが有名で、温暖な気候で瀬戸内海で波もなく穏やかなところです。

そう書くとのんびりしている人が多いようにも感じますが、

「伊予の早曲がり」という言葉あり、

せっかちな土地なのかなと思う事もあります。

※「伊予の早曲がり」とは、交差点を右折する際に青信号になったと同時に急発進を行ない対向の直進車よりも早く右折する行為の俗称で、危険にて絶対してはいけません。

 

 

私の両親は愛媛県生まれの愛媛県育ちのため、せっかちな人種かもしれません。

父は、せっかちというか瞬間湯沸かし器のような性格で、

見た目は静かそうですが、スイッチ入れると中で沸騰し、

カチッと音がする頃にはシュッシュポーとなります。

私はこれが嫌いで、好みの男性は?と聞かれる時、

「瞬間湯沸かし器じゃない人」と答えていました。(笑)

そんな私も、小学校低学年の頃は似たような感じで、

授業では手を挙げて先生にあててもらいたい、

リレーはアンカー走りたい、運動会は勝ちたい、

部活では試合にでたい、男女関係なく勝ちたい、

こんな感じの前へ前への活発おてんば娘でした。

 

小学校高学年?になるころ、

母に言われたことがきっかけで考えるようになりました。

母が私に言ったのは、

「○○君のお母さんが、○○君があなたのことを怖いって言ってたらしいよ」と。

先日、母に聞いたら、そんなこと言った?と言っていたので、

大したこととは思っておらず発した言葉のようですが、

当時の私には、衝撃的だったことを今でも覚えています。

 

小学生ながらに、父親と一緒か⁈恥ずかしい、

目立つことはいけないこと、損するかも、など、

マイナスだと判断し、ブレーキがかかりました。

これが良かったのか?悪かったのか?

協調性を身につけ?!

まず人の意見を一旦は聞けるようになりました。

(納得してるかどうかは別ですが…。)

その代償として、自分の意見はあまり言わなくなりました。

 

こんな感じで時を重ねると、どうしても弱い部分が協調されてきてしまう・・。

もともとの瞬間湯沸かし器を内に隠しているのですから、

時折噴火します。

 

これが、生きずらさでした。

自分のことなのによくわからない???なんでかな???と。

でも、占術を学び、自分のことが見えてくると、

生きずらさを改善する手段が見つかり始めます。

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