“このお肉を落としたい”でも“この不調も気になる”——その両方に向き合う土用ダイエット®初日

媛川桜乃香(ひめかわさのか)

 


こんにちは。
土用ダイエット®アドバイザー・看護師の媛川です。
7月19日から始まった「夏の土用ダイエット®」。
このブログでは、参加者のリアルな変化や、健康に過ごすための考え方を毎日お届けしています。
痩せることだけを目的にしない「心と体の整え方」——
自分自身を大切に扱う17日間。今日も一緒に進んでいきましょう。

いよいよ今日から、「夏の土用ダイエット®」が始まりました。
初日はZoomを通して、参加者さん一人ひとりと丁寧にお話ししました。

「ここにだけついたお肉がどうしても気になるんです」
「痩せたいけれど、実はここが痛くて…」
「疲れやすくて、やる気が続かないんです」
「実は生理痛がひどくて、それもどうにかしたいです」

そんな声が、たくさん届きました。

  

①見た目だけなく、健康の土台ごと整える

土用ダイエット®は、体重やサイズだけを追いかけるものではありません。
不調の原因が“体の声”として表れているのなら、
そこにちゃんと耳を傾けることから始めます。

今日の面談では、
 今の食事の内容・体調や睡眠の状態・「どうなりたいか」という願い
を伺った上で、
そのかたにあった、無理のない整え方を一緒に考えていきました。

 

②どこから整える?が大事です。

たとえば、
「疲れているのに、甘いものがやめられない」人には、
エネルギー不足になっている原因を栄養面から探ります。

「この部分のお肉が気になる」人でも、
実は内臓の疲れや冷え、消化力の低下が関係していることもあります。

ですから、やみくもに食事制限をしたり、運動を始めたりするのではなく、
今の自分に必要な栄養を、どう摂るか?
どの順番で? どのタイミングで?
そんな“小さな工夫”を一緒に見つけていきました。

 

③1人ひとり違う「体の声」に応えるからこそ

今日お話しして印象的だったのは、
皆さんが「自分の体の状態を、こんなに丁寧に見つめるのは初めてかも」
とおっしゃっていたこと。

誰かと比べる必要はありません。
今の自分が、何を感じていて、どこがしんどくて、どんなふうに変わりたいのか。
それを言葉にできた瞬間、もうダイエットは始まります。

 

土用ダイエット®は、がんばるのではなく、整えることを大切にしています。
途中からの参加も歓迎していますし、次回の参加を検討中の方も、
このブログで日々の工夫や気づきを感じていただけたら嬉しいです。

明日からも、
参加者さんの変化や、栄養・体の整え方などをお届けしていきますね。

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