失恋

帆高亜紀(ほたかあき)

失恋

こんにちは、帆高亜希です。

夫に一目惚れし、プロによる占いの結果が良くなかったため一度は諦めましたが、友人の占いに励まされて勇気が出た私…。

お稽古ごとの帰りが途中まで同じなのをいいことに、一緒に帰るようになったのです。

その年の年末だったと思います。

こちらからそれとなく好意が伝わるような行動を取ってきたつもりでしたが、相手がどう感じているのか掴めずにいました。

少なくとも、迷惑がられてはいない様子。

話しかければにこやかに接してはくれるものの、誰に対しても同じ様子…。

あちらからは声をかけてはこなかったので、

もしかしたら脈がないかな?と思っていました。

ここで諦めるか、ダメ元で進むか?

結論が出ないまま、ある日お稽古ごとの帰りに買い物につき合ってもらうことになったのです。

買い物を終えてブラブラ散歩をしたのですが、

その時の私は気持ちを抑えることができずに「好きです」と告白をしてしまったのです!

これは自分でも予想外でした、徐々に仲良くしていくつもりだったのに…。

返事は、

「好きだけどつき合えない」

でした、好きでもつき合えないって、どういうこと!?

意味がよくわからないけれど、失恋したってことだよね?

このときの私の星回りがこちらです。

この年の木星は魚座にあり、私のホロスコープの1ハウスに入っていました。

新しくなにかが始まる予感の1ハウス、奇しくもこのブログを書いている2022年現在も木星が私の1ハウスに入っています(木星は牡羊座ですが)

恋愛を示す金星をみると、私の天秤座の金星に対してトランジットの太陽が山羊座で凶角、そしてトランジットの金星は山羊座にあって私の天秤座の天王星と厳しい角度を形成していました(ちなみにこの日の太陽と月も私の天王星にとってハードな位置にありました)

突発的な行動に出たのって、天王星が作用していたのかしら!?

こじつけかもしれませんが、計画性なく突飛な行動に出た結果、失敗したのは事実…。

もう少し慎重に行動していれば良かったのかもしれません。

一方、その日のダンナさんのホロスコープも見てみました。

年運としてみるその年の木星は、彼のホロスコープの12ハウスに入っていました。

通常12ハウスの意味合いは、入院や介護など隠れるイメージがありますが、夫の場合この位置に木星が存在しているので、トランジットの木星が重なると何かが大きく変わることもあるようです。

恋愛を示す金星を確認すると、彼の獅子座の金星に対しトランジットの天秤座の火星が60度(セクスタイル)と吉角度、恋愛のチャンス到来!

さらにトランジットの天王星が水瓶座とハードな位置にあり、彼にとって突然告白されるというハプニングに見舞われ、ビックリしたろうなと(笑)

二人のホロスコープをもっと細かくみれば色々出ますが、ざっくり見ただけでこんな感じ。

一目惚れし、突然気持ちを伝えたくなり告白したらフラれてしまった私…。

この時の私はまさか結婚できるとは思ってもいませんでした。

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