こんにちは、藤森永子です。
歯並びがわるくて矯正歯科に通っていました。
歯並びがよくなっても矯正歯科に通っています。
定期健診とクリーニングのためです。
歯並びがよくなっても、
それで口腔内の状況はいいかといえば、
そうでもなく、
いまは細菌コントロールもしていきます。
口腔内の良い菌悪い菌のコントロールです。
悪い菌が口腔内の状況をわるくします。
悪い菌のせいで虫歯など病気になることがわかってきました。
虫歯菌や歯周病菌、口臭原因菌、誤嚥性肺炎原因菌、カンジダ、
いろいろな悪い菌がいます。
悪い菌をへらすために歯磨きをします。
殺菌ブクブクウガイが追加になることもありました。
口の中では、良い菌と悪い菌が生きています。
どうせなら、良い菌を増やして、
悪い菌が増えないようにしたい。
そこで良い菌を増やしていく方法として、
むかしはタブレットをたべていました。
毎晩1粒。
今はスプレータイプのものがでて、
1日に数回スプレーしています。
液体なので唾液を増やす効果もあるそうです。
悪い菌は増やさず、良い菌を増やして、
口腔内の状況をよくする努力をしています。
ちなみに口腔内の細菌状況を定期健診のときに確認します。
口のなかから唾液をとって、
顕微鏡で確認です。
菌の数、大きさ、動いているかどうか、
毒素を出しているかどうか。
良い菌、悪い菌、
どちらが多くて、どちらが活発かもみていました。
記録は写真と映像の二つでされていました。
一年前の細菌の動きと、
今年の細菌の動きが比較検討できる時代です。
毎日毎日ちゃんとケアをしていたか、
よくわかってしまいます。
不思議なことに、歯周病菌は存在していても、
歯周病菌にはなってないそうで、
このまま良い口腔内を維持してきたいと思っています。
これだけ口腔内ケアをしている私なので、
歯並びがよくても、口臭が悪い相手は、
お見合いをしていても次あうことは避けていました。