歯は大事 4 細菌コントロール

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

歯並びがわるくて矯正歯科に通っていました。

 

歯並びがよくなっても矯正歯科に通っています。

定期健診とクリーニングのためです。

 

歯並びがよくなっても、

それで口腔内の状況はいいかといえば、

そうでもなく、

いまは細菌コントロールもしていきます。

 

口腔内の良い菌悪い菌のコントロールです。

悪い菌が口腔内の状況をわるくします。

悪い菌のせいで虫歯など病気になることがわかってきました。

虫歯菌や歯周病菌、口臭原因菌、誤嚥性肺炎原因菌、カンジダ、

いろいろな悪い菌がいます。

 

悪い菌をへらすために歯磨きをします。

殺菌ブクブクウガイが追加になることもありました。

 

口の中では、良い菌と悪い菌が生きています。

どうせなら、良い菌を増やして、

悪い菌が増えないようにしたい。

 

そこで良い菌を増やしていく方法として、

むかしはタブレットをたべていました。

毎晩1粒。

 

今はスプレータイプのものがでて、

1日に数回スプレーしています。

液体なので唾液を増やす効果もあるそうです。

 

悪い菌は増やさず、良い菌を増やして、

口腔内の状況をよくする努力をしています。

 

ちなみに口腔内の細菌状況を定期健診のときに確認します。

口のなかから唾液をとって、

顕微鏡で確認です。

菌の数、大きさ、動いているかどうか、

毒素を出しているかどうか。

良い菌、悪い菌、

どちらが多くて、どちらが活発かもみていました。

 

記録は写真と映像の二つでされていました。

一年前の細菌の動きと、

今年の細菌の動きが比較検討できる時代です。

毎日毎日ちゃんとケアをしていたか、

よくわかってしまいます。

 

不思議なことに、歯周病菌は存在していても、

歯周病菌にはなってないそうで、

このまま良い口腔内を維持してきたいと思っています。

 

これだけ口腔内ケアをしている私なので、

歯並びがよくても、口臭が悪い相手は、

お見合いをしていても次あうことは避けていました。

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