こんにちは、藤森永子です。
あるとき、背中が痛くなりました。
後ろに手を伸ばし触ってみると、何か出来ていました。
自分の背中が見えません。
独身一人暮らしだったので、
誰かにみてもらうことも出来ません。
皮膚科に行ってみました。
いわゆる粉瘤(ふんりゅう)。
袋はやぶけて膿がまわりに出た事態でした。
押すと痛い。
動かすと痛い。
抗生剤を飲んで一週間すごし、すこし落ちつきました。
粉瘤は、切るのか、そのままか。
治療法が状態や時期でわかれます。
診察で、いざ切開へ、
となったら、そもそも診察日も選ばないといけません。
いつ切るか?
切るのに良い日を占術で選ばないといけません。
切るのに良い日を擇日で選ばないといけません。
切るのによい時間も割り出して、病院にいかないといけません。
仕事があるので、仕事が休みの日で、切るしかありません。
日は?
時間は?
いつが、良い、のか??
擇日、四柱推命、卦で、よいときをさがしました。
擇日。医療系でよい日があったかな?
よい時間を探せるかな?
ところが、年末年始のあわただしい中で、休みがえらべず。
結局、丙申の日、甲午の時間に切ってもらいました。
そういえば、2019年に手術したときも、
丙の日でした。
目がさめたのも丙申の時間。
私にとっては、よい日、よい時間と思われます。
背中に麻酔して膿や袋の残骸を取り出し、
ゲンタマイシン塗ってパッドを貼られました。
次回診察まで、
パッド、はずすな。
パッド、濡らすな。
とりあえず、そのあとは問題なく、
市販の痛みどめを飲むこともありませんでした。
卦でみると、2-2。
「先生のいう通りにする」
従順が吉ということです。
抗生剤で膿の悪化は一時押さえられても、
また悪化するのは、なぜか年末年始多いらしく。
診察で、やっぱり切開になり、
まえもって、日と時間を一応みておいて良かった……。
擇日、という占術のおかげで、背中の粉瘤も無事完治しました。