病気怪我編 7 2度目の手術で左足麻痺

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

2度目の手術後、意識をとりもどしたとき、

私の左足はうごきませんでした。

というか、左足の感覚がなかったのです。

 

おなかの手術をしたのに、

何故、左足の感覚がないのか???

まちがって、左足1本切断されてしまったのか?

 

とりあえず、つま先だけ動かせることができ、

左足がついていることを確認できました。

 

入院中、足の感覚がないのは神経の切断があったのか?を確認するため、

筋電図という検査を受けました。

針と針を足にさして、電気を流します。

神経がなければ、感知しない原理です。

とてつもない激痛でした・・・。

まさに拷問レベル。

でも、神経に異常はないことを確認できました。

手術で神経を切ってしまったわけではなかったのです。

 

なぜか普通にあるくことはでき、

おなかの手術自体は問題なく終わったので、

日常に戻っていきました。

 

でも、足が自分で動かせるようになるまでに半年かかりました。

感覚は徐々に戻ってきたわけです。

でも、感覚が過敏になりすぎて、足に有刺鉄線をまかれているような感覚が続きました。

服が足にすれるだけで、痛いのです。

 

おなかの手術をしたせいか、酷い便秘にもなってしまいました。

毎晩、便秘の薬が必要になってしまいました。

腸がねじれ、その原因は骨格のねじれでした。

 

現在は、はこにわプレートで紹介してもらった整体でねじれを治してもらい、

快便です。

便秘、どこに??

 

2度目におなかの手術をして、足が半年、感覚麻痺だったことを考えると、

占術をつかって3度目は予後良好にしたいものです。

3度目の手術後、左足一本ではなく、両足つかえない後遺症があっては困るのです。

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