こんにちは、藤森永子です。
2度目の手術後、意識をとりもどしたとき、
私の左足はうごきませんでした。
というか、左足の感覚がなかったのです。
おなかの手術をしたのに、
何故、左足の感覚がないのか???
まちがって、左足1本切断されてしまったのか?
とりあえず、つま先だけ動かせることができ、
左足がついていることを確認できました。
入院中、足の感覚がないのは神経の切断があったのか?を確認するため、
筋電図という検査を受けました。
針と針を足にさして、電気を流します。
神経がなければ、感知しない原理です。
とてつもない激痛でした・・・。
まさに拷問レベル。
でも、神経に異常はないことを確認できました。
手術で神経を切ってしまったわけではなかったのです。
なぜか普通にあるくことはでき、
おなかの手術自体は問題なく終わったので、
日常に戻っていきました。
でも、足が自分で動かせるようになるまでに半年かかりました。
感覚は徐々に戻ってきたわけです。
でも、感覚が過敏になりすぎて、足に有刺鉄線をまかれているような感覚が続きました。
服が足にすれるだけで、痛いのです。
おなかの手術をしたせいか、酷い便秘にもなってしまいました。
毎晩、便秘の薬が必要になってしまいました。
腸がねじれ、その原因は骨格のねじれでした。
現在は、はこにわプレートで紹介してもらった整体でねじれを治してもらい、
快便です。
便秘、どこに??
2度目におなかの手術をして、足が半年、感覚麻痺だったことを考えると、
占術をつかって3度目は予後良好にしたいものです。
3度目の手術後、左足一本ではなく、両足つかえない後遺症があっては困るのです。