擇日擇時活用編 11 葬送

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

たくじつたくじ、の擇の字は、選択の択の字でもあります。

「よいものを選びとる」意味があります。

 

擇日擇時という占術をつかって、

手術や診察に良い日を決めたり、

結婚のために婚活中、良い日や良い時間を選びました。

引っ越しや縁を切る日、もあるので、

通書と言われる擇日擇時の本は欠かせません。

 

用事にあわせて日や時間を選んでいくわけですが、

葬送、死者を葬りとむらうのに良いときも、さがせます。

 

ある日突然死んでしまったとはいえ、

まだ生きている人たちはいます。

 

ご縁があったなら、良いときに葬送することで、

残った人の運を良くしていくことだって、

できるかもしれないのです。

 

悪くしないようにすることだって、

出来るかもしれないのです。

 

お別れはあるとき突然やってきます。

「亡くなった」電話で連絡をうけて、対面したときに、

お通夜、お葬式、納骨、色々いつやるか?

はショックが大きすぎてすぐに決められません。

 

今はコロナ禍で、お通夜やお葬式はせず、

家族や近所のかただけでお別れ会をすませ、

火葬することもあります。

 

生前、最後をどうしてもらいたいのか。

お通夜やお葬式はどうしたいのか、

まだ生きているうちに聞けるなら、

希望を聞くのもいいかなと思っています。

 

親族などがとおくから来ることも考え、

亡くなってから数日たってから、

日取りを決めていくことになるでしょう。

 

日取りを決めるときに、葬儀社と打ち合わせをするかと思います。

火葬場は友引の日はお休みです。

火葬場の空き具合も今はネットでわかる時代です。

良い日、良い時間を擇日で選んで、葬送の儀式を行うことも可能です。

 

日本には、六曜という日時の吉凶をみるものがあります。

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口。

 

ともびき、という日は、

友を冥土に引く、という意味もあり、

葬送にはむかないとして、火葬場がお休みになります。

 

コロナ禍など社会情勢によって、

火葬場に空きが数日ない事態もあります。

 

これまで生きて、ものすごく良くしてもらった感謝を込めて、

ものすごく良い日時で送り出してあげたいものです。

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