憤(ふん)

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

憤(ふん)とは憤り(いきどおり)ということもあり、

自分のなかの怒りという感情です。

 

千田琢哉さんの本によると、この憤がヤル気を出したりするそうです。

 

理不尽なことをされて怒った、逆にヤル気がでて行動した。

理不尽なことを言われて怒った、逆にヤル気がでて行動した。

不運に怒って、そこから幸運になるよう行動した。

 

ヤル気がでるのは、明るい未来を考えたときにだけ、

というわけではないそうです。

 

確かに、会社や家庭で思い起こすと、色々思い当たります。

 

人間とは不思議なものです。

負の感情でも、ヤル気が出るのですから。

 

不幸な人生でも、ヤル気が出たら、幸せな人生にできる、とも言えます。

憤る事があって、残念ですが、あとは、這い上がるだけ。

どう好転させていくかです。

 

直近でいえば、食器あらいでしょうか。

 

夫は「二人分なんだから、たいした量じゃないでしょう。」

「食洗器を買う意味がわからない」

と言います。

夫が二人分の食器を洗ったことはありません。

食事の用意もしたことがないので、フライパンなどの器具を洗ったこともありません。

コンロの掃除をしたこともありません。

換気扇の掃除をしたこともありません。

流しの排水溝を掃除したこともありません。

 

たいした量じゃない、とは言いながら、夫はしません。

 

だいぶ私は憤(ふん)憤(ふん)したので、

次回引っ越す物件には食洗器を導入しようと思いました。

カタログを集めて器種確認。

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