こんにちは、藤森永子です。
お見合いは1対1で会うことが大半です。
目の前に相手は座ることが多いです。
あまりの内気で一度も顔を上げずに話す男性もいましたが、
たいていは顔をみることが可能です。
「風水師たるもの、占術はいくつも使いこなしてこそ!」
という先生に色々占術を学びました。
顔をみれば人相。手のひらをみれば手相。
お見合いの席、顔を見ていても不審におもわれません。
これまでの人生が人相に、手相にあらわれるとされます。
人生これまですごしてきて、いろいろ考えや決断をした人に、
自分は今後の人生、賭けられるのか。
お見合いをへて、その人と結婚したら、生活は一緒。
人生の苦楽はともになります。
身振り手振りで話をしていると、ついつい手相を見てしまいます。
ちらりと見えた夫の手相、なかなかにレアパターンでした。
これなら、私も安心かもしれない。
ぶれない手相をもつ人なら、私があちこち揺らいでも動じないかもしれない。
そんなこと思っていました。
ちなみに、お見合いをした方たちのなかには、座っているときに姿勢が保てず、
両手がつねに椅子を掴んでいる人もいました。
両手をテーブルの上において、体がゆれないよう支えている人もいました。
占術の修行をしていると、
お見合いで、みるところが、少し多いです。