こんにちは、藤森永子です。
薬学部に入学し、薬剤師免許をとりました。
薬剤師は国家資格です。
「喰いっぱぐれがない」
そんなライトな理由で薬学部に入ってしまいました。
いやはや、入ってから勉強量が多かったです。
高校時代まで、一夜漬けで平均点以上はとれていたので、
ほとんと勉強をしてなかったのです。
ところが、薬学部での勉強は多岐にわたり、しかも量がおおい。
一夜漬けでは太刀打ちできない量です。
大学生になって毎日勉強するようになりました。
初めて勉強する姿をみて「あんた何しているの?」
と母に言われたほどです。
薬剤師になるための最後の試験は国家試験。
毎日15時間勉強していました。
よく頑張りました、昔の私・・・。
今はもう、腰やお尻が耐えられません。
薬学部に入学し、卒業できても、それは単に受験資格が得られただけです。
国家試験で合格しないといけません。
卒業式をおえて、国家試験に挑めます。
薬剤師として働いた場合、最後の年収は2000万円になることもあるそうです。
国家試験1回おちるごとに2000万円の損失です。
1回で国家試験には合格しなければ!!!
またまたライトな理由で国家試験一発合格しました。
はれて国家試験に合格しても、薬剤師とは言えません。
薬剤師名簿に記載されないといけない法律です。
犯罪者でないか?薬物乱用などで心身に問題はないか?
いろいろ条件をクリアしたら、名簿に記載されます。
やっと薬剤師と名乗れます。
薬学部にはいって、毎日勉強する習慣ができました。
薬剤師になっても、新しい薬、新しい病気、新しい治療などを知るために勉強は続いています。
この勉強という習慣が占術でみると私にとっては良い効果をもたらしました。
ライトな理由で薬剤師になってしまいましたが、
昔のわたし、よい選択をしました。