こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
高齢出産、不妊治療、帝王切開、女性ホルモン、子宮筋腫・・・。
医療の分野にいて、これらの用語や意味は知っていました。
しかし、不育症という言葉を知りませんでした。
なので、2回目の流産の時、主治医から不育症検査の提案をされても、自分事としてとらえることができませんでした。
結果、検査をする時期が遅れました。
「一回の妊娠で流産する確率を20%と仮定すると、何も異常の無い人でも2回流産を繰り返す確率は0.2の2乗で4%、3回流産を繰り返す確率は0.2の3乗で0.8%となり、特に3回以上流産を繰り返す習慣流産の場合は運が悪かったで片付ける前に、何か流産を起こしやすい原因があるのではないか検査する必要があります。」と、私がお世話になったクリニックでは説明があります。
ここに、年齢などの因子を加えると、早めの検査を検討すべきだったと、今は思えます。
過去を嘆いても変わらないので、この出来事から学べること。
知らない、情報が少ないというのは、選択の機会もないので、本当に残念だなと。
アンテナを張って、情報をキャッチできる力を付けておくことも大切だなと思いました。