占術と医術と鑑定

藤森永子(ふじもりながこ)

 

こんにちは、藤森永子です。 

  

大学を出てから、医療業界で働いています。 

先日、気になって計算したら、約30年・・・・。 

   

「ここまで、生きてきたんだ」 

という感想です。 

というのも働くまえまで、色々とあったので、 

30歳くらいまでで人生も終わるのではないかと薄っすら思っていました。 

   

その予想は29歳で的中。 

両側卵巣膿腫で、早急に手術。 

おなかが痛すぎで病院に行き発覚しました。 

茎捻転で卵巣がねじ切れて大出血、 

30歳まで生きられないかもしれない。 

卵巣が原発で、癌化、転移、 

30歳まで生きられないかもしれない。 

不安な日々を過ごしていました。 

  

無事手術が終わったものの、 

左足は麻痺。 

自分で動かすことはできませんでした。 

治るまでに半年。 

検査や治る過程がまた痛くて痛くて。 

  

手術したあと、もう元気に過ごせるかと思いきや、 

子宮粘膜増多症や筋腫や貧血に。 

粘膜増多症のせいで、生理は毎回3週間。 

そして、多い日の夜でも安心超ロング40センチが2時間で使い物にならない出血量。 

かなりの貧血になって、よく仕事に行ってたなと思います。 

  

ようやくすっきりしたのは子宮を全摘してから。 

筋腫が増大し、ほかの臓器を圧迫して支障が出ていたので手術に踏み切りました。 

  

生理のたびに、大出血、布団が血みどろになって、 

急いで洗濯することも防水シートをひくこともなくなりました。 

出血しても大丈夫なように着ていた黒服も減らせました。 

  

ここまで色々とあると、 

生きてこれたというか、 

生かされてきたように感じます。 

  

そして、医療業界にいて、多少の知識があったおかげと、 

現代の医術があったおかげだと思います。 

  

その後、はこにわプレートに出会って、 

占術を学んで10年。 

  

占術も医術と似ているなと思っています。 

困っていることを、術を活用して解決、改善。 

  

また、医術の結果を占術がちょっと良くしてくれるのではないかとも思っています。 

  

占術に出会う前の手術で左足が麻痺しました。 

これが運の悪さでおきたなら、 

手術まえには運を良くしておけば、 

結果も違ってくるのでは??? 

 

占術を活用して手術をしたところ、 

200mlの出血予定は20mlで、 

「ミラクル!」と執刀医に言われました。 

 

2〜3週間予定の入院が2週間ですみました。 

傷もとてもきれいにふさがり、 

同じ手術をうけて傷口が化膿し3ヶ月の入院になっていた人に羨ましがられました。 

  

入院手術を4回して、いろいろとキズモノのワタシですが、 

いろいろな経験も誰かの役に立てばいいなと鑑定時に思っています。 

  

  

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