婚活ラストラン編 7 生まれた時間を考える

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

お見合いの日にそなえて、お見合い相手の生年月日を占術から割り出していました。

お見合いの事前情報では生まれた年、生まれた月、しかわかりません。

生まれた日を勉強していた占術で割り出して行ったのです。

お見合い当日、生まれた日を聞いて答え合わせ。

自分にとって、その誕生日の相手はどうなのか?

お見合い後に考えていきます。

西洋占星術にしろ、四柱推命にしろ、生まれた時間や場所も加味して、

鑑定することも未来にとっては大切です。

お見合いをしたあと、何度かデートをします。

相手の行動がすこしずつ見えてきます。

夫の場合、お酒を結構飲むなぁ。

待ち合わせのときには本をいつも読んでいるなぁ。

きけば文庫本を3冊ほど持ち歩いて順番に読んでおり、

毎週週刊新潮も買って読むほど。

四柱推命で、お酒や読書がその人にとって何に当たるのか?

それは生まれた時間を推測する要因となるのか?

この時間に生まれたかもしれない。

この時間には生まれてないかもしれない。

この時間に生まれたらちょっと嫌かな・・・。

そんなことを考えて、クリスマスイブをむかえました。

気になるなら、本人に聞けばいいのです。

「生まれた時間はいつなのか?どこで生まれたのか?」


人によっては、生まれた時間がわからない事があります。

親から聞いたこともなく、時間をこれまで気にしないで生きてきたのが普通でしょう。


ところが、夫は夜の2時うまれ、とはっきり覚えていました。

夜の2時だったので、どうにか前日うまれに出来ないか?

そう母親は医師に嘆願したので覚えていたそうです。

 

生まれた時間がわかりました。

クリスマスイブのプレゼントとして十分な価値がありました。

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