磨かれて珠になる編 2 はじめての磨かれ具合、沖縄、20年に一人の逸材(悪い方で)

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

はこにわプレートでの講座をうけて、

その流れから、吉方位旅行に参加することになりました。

 

初めての吉方位旅行、八丈島が大変によかったので、

沖縄の吉方位旅行にも、参加を表明。

 

吉方位旅行は行くと決めたときから不思議と効果を感じます。

旅行中ももちろん、旅行後も色々不思議なことが起こります。

 

とくに沖縄旅行後に、その効果があらわれてきました。

長年人手不足で人員補充をお願いしていたところ、

沖縄旅行から帰ってきた翌月、人員、一人、補充!

一人ふえて、仕事が楽になると思いました。

 

ところがです。

「磨かれて珠になる」運をとったので、

磨かれる作業がもれなく始まりました。

 

職務経験が10年くらいはあるという人員とのことでしたが、

ほぼ、仕事が、出来て、ない。

 

完璧に出来ている仕事と言えば、

定時に出勤して、定時に帰ることくらいでした。

 

初めての職場で、慣れない職場で、

まだ仕事が出来なかったのかもしれません。

私は毎日、出来なかった仕事をどう処理していけば良いか、

連絡ノートに書いていくことにしました。

 

おおいと、毎日A4ノートで3ページ、

対処方法をその人員のために書いていました。

 

引き出しが開けっ放しだったので、しめて帰る事。

鍵をかけてなかったので、鍵をかけて帰る事。

空箱はしまわず、発注のため、まとめておくこと。

朝出勤したら他のスタッフに挨拶すること。

トイレや昼食で離席するときには、他のスタッフに声をかけていくこと。

業務中は業務に関係ない芸能ニュース等をネットで見ない事。

お客様の対応でわからないときは、「わからない」とお客様に言って帰さず、

ほかのスタッフに対応をお願いすること。

 

その人員の指導要綱としてノートを書くだけで半日かかりました。

人員がふえても、私の仕事は減るばかりか、増えてしまいました。

 

これが、磨かれて珠になる運の、磨かれるフェーズ・・・。

 

あまりにもストレスと激務で、脱毛が始まりました。

髪を洗うたびに、恐ろしいほどの髪がぬけてきました。

 

幸せになるために、吉方位旅行に行きました。

磨かれて珠になる、よりよいステージに上がるために、旅行にいきました。

しかし、現実におきたのは、激務と脱毛。

 

あまりの激務で、私は仕事を辞めようかと思いました。

辞めれば、この激務から逃れられます。

いまさら、旅行を行かなかったことには出来ません。

 

でも、ただ一人の人員のせいで、

私が退職し、次の就職先を探すのも面白くありません。

私はよくても、他のスタッフが激務になる恐れがあります。

私が逃げるのはよいのか。

 

そもそも磨かれて珠になる方位には、

ステージアップ出来る人しか行けないといいます。

 

ここは逃げずに、踏ん張りどころ。

 

はこにわプレートでは吉方位旅行の占術以外に、

さまざまな占術を学びました。

吉方位旅行に行って、この事態になっています。

 

それならば、ほかの占術で解決できないものか?

四柱推命に、風水も勉強しました。

私の運、問題な人員の運、私の上司の運、

四柱推命で解析していきました。

対処方法もみえてきました。

 

風水もいろいろな仕掛けをかけて、

よい職場にしていきました。

 

私は辞めません。

その人員が変わるのか?辞めるのか?

とりえず占術をつかっていきました。

 

20年に一度の逸材(悪い方で)な人員、

突然に転職をして、職場を去ってきました。

やめる2か月まえ、行政指導をうけてしまい、

契約更新は出来ないことを会社から言われていました。

 

磨かれるフェーズ、終わりました。

私も上司も頑張りました。

「なんだか仕事が、レベルアップしたね」と上司に言われました。

 

20年に一度の逸材(悪い方で)の教育ノウハウは、

新人教育に活用され始めました。

 

吉方位旅行で7月に旅行し、3月にようやく、

磨かれて、珠になりました。

2015年ヒツジ年に旅行にいってみました。珠になるというので丸いヒツジ。

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