こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
結婚はできるでしょうと思っていた30代。
結婚したら妊娠して、すぐママになれるでしょうと思っていた30代。
この2大テーマについては、根拠のない自信がありました。
しかーーーし、すぐには叶わなかったこの2つ。
私の中では、かなり重要な切り替わりポイントでしたが、想像するだけでは実現しない、現実は厳しいと知ることに。
少し、私の妊活について書こうと思います。
若い頃とは妊娠率が違う、流産率も上がるというデータは理解していました。
しかし、まさか自分がなかなかママになれないとは全く思っていませんでした。
結婚してすぐ妊娠しましたが、ママにはなれず。
かなり落ち込みましたが、初期流産はよくあること、すぐまた妊娠するでしょうと切り替えました。
そして、すぐ妊娠。
これがまた、ぬか喜びとなりました。
主治医から「不育症の検査しませんか?有名なクリニックの予約、こちらで取りましょうか?」と提案を受けましたが、妊娠はするから自分は大丈夫、必要ないと思いそのまま帰宅しました。
温活を始めたりヨガを始めたり、自分なりの努力をして半年が過ぎた頃、再び妊娠。
心拍が確認でき、ようやく頑張りが報われると喜んでいたら、またまた残念な結果に…。
ここでやっと、以前に言われたことを思いだし、不育症の検査の予約をしました。
「検査時に妊娠の可能性があると検査できません。」予約時の注意事項を電話口で話されたのですが、検査受けるまで妊活ができないのか?と、ヤキモキしました。
結果は、不育症にて妊娠継続するためには治療が必要というデータがでました。
どうしてあの時、素直に検査に行かなかったのか?行っていれば、今ママになれていたのでは?
育ててあげられなくてごめんねと、後悔ばかりでした。
1つ改善できることができたから良しとする!とは、なかなか思えなかったのが正直な気持ちです。
しかし、私はママになることが諦められませんでした。
時には根拠のない自信が大きなパワーをうみ、活動の力になると思います。
しかし、自信だけではダメ。
まず自分ができる最大限の努力をしよう、まだやれることがあるのではないか⁈と、ここからまた奮起が始まりました。