占術を勉強していることを隠していたとき

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

占術を習っていることをしばらく隠していました。

 

さらに、趣味の一環と思っていたので、

わざわざ言う必要もないと思っていました。

 

独身時代、友達にも家族にも職場の人にも、

趣味で占術を勉強していることを黙っていました。

占術を勉強していると言ったところで、

否定か無関心か好意的な反応のどれかです。

 

ためしに、とある趣味の講演会のあとで、

占術の話をしたら、鼻で笑われました。

40代男性サラリーマン、本当に鼻で笑いました。

 

笑われて良い気分ではなかったので、

そのあと、カミングアウトはせず。

 

ただ、試しに婚活時のお見合いで話したところ、

とても好意的な反応。

 

ところが、

「手相をみてくれ、勉強しているなら無料でしょ」、

「四柱推命でみてくれ、趣味なら無料でしょ」、

知識を無料でもらおうとする男性もいました。

 

占術に好意的とはいえ、

相手に占術を披露することが結婚まで有利に作用するのか、

色々かんがえました。

 

わざわざ占術の内容を伝える必要もないかなと、

勉強していることを隠していました。

 

私以外にも、勉強していることを隠している人はいるかもしれません。

わざわざ言うものでもないですし、

否定されたら、良い気分にはならないでしょうから言わないでしょう。

 

さすがに結婚のため、夫のご両親にご挨拶に行くときには、

夫に占術の勉強をしていることは話しました。

完全スルーで、拒否もされず、鼻でも笑われず、

一安心でした。

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