こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
妊活はジェットコースターにたとえられます。
毎月毎月、妊娠できなかったら気持ちが落ち込み、また期待が膨らみ、また妊娠できなかったら…。
もともと、仕事が終わり職場を1歩でたら、忘れることができるタイプでした。
幼少期、父親の機嫌が悪い朝も、学校に行ってる間は忘れていたタイプでした。
深く考えない、よく言えば切り替え上手な私でした。
しかし妊活中は、毎月毎月気持ちが落ち込み、ストレスが溜まりました。
職場に行っても、ふとした瞬間に考えてしまいます。
なにがいけないのかなー、なにをすればいいのかなー、ふとした時によぎります。
それくらい、願望が強かったんだと思います。
私の妊活時代、初期は特に、マイナスイメージが蓄積され続けていました。
誰にも言えない、相談できない、愚痴を言ってはいけない、前向きにならなければ。
そんな感じでした。
考え方などの習慣の変換、占術の力、体の調整など、前向きに進んでいた寒い冬。
不育症の対策も始まり、幸運なことに妊娠でき、心拍確認ができるまでに。
しかし、不育症の治療で通っていたクリニックでの検診で
「赤ちゃんの心拍が止まっています」と言われました。
看護師さんにも、先生にも声をかけられたのは覚えていますが、よくわからないまま、電車で帰宅。
夫に連絡して、夫に会って初めて涙がポロポロと。
どん底とはこの時のことをいうのでしょうか。
年齢40代、不育症の治療もしていた、なぜ?もうあきらめてもいいのか?
いろんなことを考えたように思います。
辛すぎてか、あまりはっきり覚えていないのですが、どうして再度頑張ろうと思えたのか?
背中を押してもらったのは、あと1年はこどもと会える可能性があるという、占術でみた流れでした。
そんな中、媛川家にもきました、いつまで治療するのか問題。
「いつまで治療をやるのか?」夫からでした。
頑張っているのに否定されたような気持ちになり「なんでそんなこと言うの?」と悲しみと怒りがありました。
未来の流れを占術で予想していた私は、あと1年は可能性がある、
辛くても、逃げないと心に決めていたので、私の意志を伝え話し合い、医療は一旦お休みするけれど、
妊活は続行となりました。
あの時、占いで未来の可能性がみえていなかったら、夫と喧嘩して諦めていたかもしれません。
今、私は1人で過ごしていたかもしれません。
占いの活用法は、当たるあたらないではなく、自分の未来を予報して、どうリスクを回避していくか?
どうやったら、近道して幸せにたどり着けるか?
そんなふうに思います。