妊活時代 6 五行グルグル 体もグルグル 

媛川桜乃香(ひめかわさのか)

こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

「陰陽五行」占術を習い始めて、初めて意味を知りました。

木➡火➡土➡金➡水 また木に戻る。

漢方でも使われる五行です。

占術を学び、いかに五行をグルグル回して、常に巡らせることができるかどうかが勝負だなと、

感じていた時でした。

 

不妊治療に通い始め、まずは検査から始まりました。

卵管が通っているかどうか、子宮に風船を入れて造影剤を通す。

文字で書くと1行ですが、私は痛くて、はーやーく終わってーーーと思っていました。

検査後タイミングを2回取った後、ようやく体外受精へ進みます。

 

無麻酔で卵巣に針を刺す…想像すると怖くて、細い針だと分かっていても、凄く緊張です。

当日、簡易ベッドがある区切られたスペースに順番に入り、呼ばれるのを待ちます。

これまた、時間が長く感じて、緊張です。

順番がきて、プスッと刺して、数個の卵子を取って、ベッドで休んで帰宅します。

痛い時もあれば、そうでない時もあり。

数日後、判定結果をききます。 

 

採卵する時は、緊張しないように、前向きに考えられるようになる占いの活用をしました。

鑑定で出した私に必要なカラーの物を持参したり、食べたり、飲んだりして、

運のサポートを集めました。

 

自然界では食物連鎖でグルグル回り、水も海から雲、雨、川、海と回ります。

人も自然の一部なのでグルグル回して循環を良くすることが大事。

通っていたクリニックでは、漢方外来もあり、最初は関心がなかったのですが、

東洋医学と西洋医学、それぞれに特徴や得意分野があるのだろうな、と気になり始めました。 

 

体外受精でも成果がでず、時が過ぎていく中で、体の巡りを改善してみようと、

漢方外来に行ってみることにしました。

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