こんにちは、藤森永子です。
下着が2枚の時期がありました。
実家での極貧時代のときではなく、
働いていたときで、夫と婚約したころでした。
「いくら節約しているからといって、下着2枚とは!!
僕だって5枚もっているのに」
そう夫に言われたことをよく覚えています。
下着が2枚になったのは、節約のせいではありません。
ちょうどそのころ、シルクの下着屋さんを教えて貰った頃でした。
都内に店はあり、完全予約制です。
予約していったところ、店には沢山の下着があっても、
売ってくれたのは2枚だけでした。
本来なら1枚だけしか売らないそうです。
下着はつけていると、体型がかわっていくそうです。
最初から沢山下着を売らないのは、そういう理由があるからだそうです。
シルクの下着は着け心地、最高でした。
これまで着けてきた下着には戻れませんでした。
とはいえ、2枚しか売ってくれないので、
少しずつ買って枚数を増やしていくしかありません。
2枚かって、数か月後、また下着を買いました。
シルクの下着を使い続けて、体型はかわっていました。
少しずつ購入し、今では6枚まで増えてきました。
それにしても、2枚の下着でどうにか生活で来たのも驚きでした。
1枚着て、1枚洗濯。
引き出し一杯の枚数はなくても人生どうにかなるものです。
シルクの下着なので、手洗いです。
枚数が増えてからは、おしゃれ着洗いコースをつかって洗濯機で洗っています。
着ている1枚と、洗濯して干している1枚。
下着以外も枚数は減らせるかも、
そう思って、服の断捨離が始まりました。