こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。
占いを学ぶ前、「私は運が良くて生きてきたな、ついてるな」と思っていました。
小中学校での学年(2クラスという田舎の小さな学校でしたが)が、たまたま出来が良いと言われる学年であり、まわりの雰囲気に恵まれていたとか。
高校で進路を決める際、たまたま聞いた友人の話しから、国家資格を取得し手に職を付けることができたとか。
推薦入試の申し込み期限ギリギリで推薦入試を知り、締め切りに間に合ったとか。
推薦入試の学校が県外であったにも関わらず、担任がその土地勘がある人だったとか。
たまたま、部活でキャプテンをしていたことが推薦入試にプラスになったらしいとか。
看護師試験に受かったとか。
救急の現場に配属となり、効率よく正確にという行動を叩き込まれたとか。
振り返ると、ついついサボってしまう習性があり、投げ出すこともある中で、運がよくて生きてこられたなと思って生きてきました。
高校卒業後は、初めて県外での1人暮らしでした。
雪が斜めに降り、傘を斜めにしても雪が服につくし、おばあちゃんの言葉がなまっていて全く聞き取れないし、通学に雪道が歩けず時間がかかるし・・・。
しかし、それに適応すると、雪道を運転し、凍った橋の上で車が半回転しても慌てず対処できるようになり、車を運転しスキー場へ1人で行けるようにもなりました。
スノーボードを始めるきっかけも友達が誘ってくれて、すぐに道具一式買うぞ!となり、バイト代を持ってスポーツ用品店へ。
とりあえず購入して、雪山に行き、そこでであった人にまずは何を練習すればよいかを教わり、初回は30分ほど練習しました。
その後は道具を購入したスポーツ店の店員さんがこれまた親切な人で、仲間に入れてもらい、スキー場へ連れて行ってもらったり、教えてもらったりと、幅は広がっていきました。
これも、ご縁に運アリだったと振り返っています。
いい所は覚えていて、悪い所は忘れているだけとも言いますが、1つの出来事は、いろんな角度から見えたり、感じたりすると思うのです。
占いを学びだしてからは、たまたま運が良かったと事後で思うのではなく、自分から運を見方にできる方法を事前に準備できるようになりました。
人生、山と谷の波があって、最後はプラスマイナスゼロでみんな一緒になるんじゃないのかな?と、なんとなく思っている頃でした。