看護職を目指すきっかけ

媛川桜乃香(ひめかわさのか)

 

こんにちは、媛川桜乃香(ひめかわさのか)です。

 

先日、大きな病院の前で新入社員らしき集団が帰宅しているところに遭遇しました。

ブラックスーツにトレンチコート、大きな荷物を抱えてバス停に向かっていました。

緊張いっぱいだったろうなと、自分の入職時を思い出し「若者頑張って」と思いながら、

「春だな、私も頑張るぞ!」と元気をいただきました。

私の看護師を目指すきっかけを振り返ってみました。

  

高校3年生、部活も終わり、特に夢もないまま大学に行っても親に負担になるだけだし、

そもそも勉強嫌だなと思っていた頃。

占いで振り返ってみると、勉強に気持ちが向かない流れがある時期だったので、

「勉強に気持ちが向かない流れにある時。

だからこそ、やる気がでる対策や、風水で勉強部屋を整えサポートをもらったり、

勉強は私にとって追い風になるものなんだよ・・」など、

いろんな方面で声掛けしたいななんて思ったりします(笑)。

この経験は、今後のご相談時に役立てようと思っております。

 

話を戻すと、高校卒業して働くのもなんだかな、

どうしようかなと1人で悩んでいました。

そんな時、友人が「看護師になるんだ」と話してくれました。

その時、昔祖母に「薬剤師になったらいいよ」と言われたことを、

思い出しました。

また同じクラスの同級生が、「推薦決まった」と話してくれ、

推薦制度があることに気が付きました。

そんな話しを聞いて進路指導室へ。

職員室隣の木製の棚がある小さな部屋。

看護の学校の推薦願書が間に合う所が2か所あり、

そのまま担任に相談しに行きました。

すると、毎年その県にスキーをしに行っている先生で、土地勘あり

「1つは街中だからお勧め、1つは山の中で何にもないから止めておけ」と。

おそらくもっと判断基準を話してくれたはずですが、

印象に残っているのは山の中で何にのないのかという所(笑)。

そのアドバイス通り、お勧めの学校へ願書をだしました。

 

受験当日は雪降る日で、試験が終わり駅まで15分くらい歩きました。

が、傘をさしても風吹き雪が横からくるんですっっっ

瀬戸内の温暖な気候で育った私は「二度と来ない!!」

と思った土地でしたが、合格が来たのですぐ行くと決め(笑)、

11年住むことになりました。

自然豊かで、海、山、夏、冬、楽しく遊んで、

勉強して、仕事をした思い出の土地です。

ここも検証してみると、人の助けがある年でしたので、

担任に相談したことも運の流れを使う行動だったんだなと振り返っています。

  

何かしらのきっかけがあり、その都度、

意識を動かし、行動したから今があると思います。

あの時、看護師になると友人に聞かなかったら、

推薦制度に気が付かなかったら・・・・

今、ここでブログは書いてないんだろうな。

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