病気怪我編 1 星のせい

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

西洋占星術の講座をうけていたときの事。

アスペクトという星の角度で、

人生の吉凶をホロスコープでみたとき、

私のホロスコープが赤かったのです。

 

角度の色が、青色が吉、赤色が凶。

ほかの受講生と比較して、私は赤色が多い。

わたしの人生、ほかの人に比べて、ハードモードというわけです。

ハードなのは、星のせい。

 

思えば、母は私を産むまえに流産していますし、

私の出産時には2L近くの出血だったそうです。

ついでに私の首にはへその緒が巻きついており、

出てきたときには締まっていて、ほぼ窒息状態・・・。

首のまわりには紫色のアザが3年ほど残っていたそうです。

脳波異常がその後みつかり、毎月病院通い。

3歳の時には隔離が必要な感染症の濃厚接触者になり。

小学生のときに歯は虫歯だらけ。

中学生のときには骨折2回、そのうち1回は入院手術に。

高校生のときにも骨折1回。

歯並びがわるく虫歯だらけだったので、

高校生から歯の矯正に。

大人になれば元気になると思いきや、

その後も全身にガンが広がるかもしれない病気になり入院手術。

以上、30歳までで、ハードモード実証済みです。

 

ところが、「これが人生で普通なので、ハードじゃない」というが先生の説明です。

実際、母や親族で5、6回、出産以外に入院手術をする人はいて、

自分が何度も怪我したり入院したり手術したりは、大変でもなく。

確かに、ほかの受講生と比較されたらハードですが、私としてはスタンダード。

 

「ハードだけれど、乗り越えて今があるから、ハードじゃない」

先生の名言にとても勇気づけられました。

 

受講後、2度の入院手術もありましたが、

それまでと違うのは、占いという強力な武器を私は手にしていたことです。

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