占術修行編 番外編 婚約者にカミングアウトしたときのこと

藤森永子(ふじもりながこ)

こんにちは、藤森永子です。

 

占術をならっていることは隠して婚活をしていました。

お見合い後のデートが順調に続き、プロポーズされ結婚への道筋がみえても、

まだ、隠していました。

 

しかし、いつかは伝えなければなりません。

24時間365日生活をともにして隠すことは不可能です。

占術の本や資料が部屋いっぱいありましたし、

占術を活用して旅行もしていましたし、

毎月講座も受けていました。

 

そこで、お見合い後のデートでさりげなく、占い好きからアピール。

やはり結婚しても占術の修行は続けたかったのです。

結婚で学びを諦めるつもりもありませんでした。

 

そして、婚約者のご両親に挨拶するまえに行ったレストランで、カミングアウト。

利用していた結婚相談所はそもそも占術を活用している、というところから説明を始め、

所長は占い師、風水師であること、そこで私は占術を学んでいること。

婚約者からとくに反応はなく、挨拶するため実家に移動。

 

このさい、ご両親にも占術を学んでいることをご報告。

お父様はとくに反応なく。

お母様は「この子の運命はどうなりますか?」との反応で、

やはり子供のことは心配するものだなと思いました。

「最高です!」、お見合いで会うまえから散々みております。

とくにカミングアウトしても問題ない家庭と縁がもてて良かったです。

 

「こだわりが強いよね」というのが、夫の認識です。

さりげなく風水のよい場所に夫が寝るよう仕向けたり、運がとれる食事を作ってみたり。

土日休みが仕事で埋まるほど、夫にも結果が出てきています。

家でも占術の修行中です。

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